先輩たちの入試の結果から学ぶ
この春の長野県の高校入試の結果はこんな感じ!
今年も教育委員会から高校入試の結果について
「こんな感じでした~!」 という資料が発表されました! ( ̄▽ ̄)
その内容について
いわゆる 「後期入試」 は11,389人が受験して
各教科の平均点は
国語 64点 (標準偏差 17.5)
社会 50点 ( 〃 18.7)
数学 52点 ( 〃 19.2)
理科 47点 ( 〃 18.7)
英語 58点 ( 〃 25.8)
単純に合計すると 5教科で271点で
平均点から見ると
ここ数年の高校入試の中では “やや簡単” だったかなとか
理科の難易度が毎年上がったり下がったりするな
とかいうのが感想です。
で! ここでむしろ重要なのは、平均点ではなく
その後ろにある 「標準偏差」 というヤツです (ノ゚ο゚)ノ
この標準偏差とは・・・
“どれぐらい点数が散らばっているのか” を表す数字で
→ 標準偏差が低ければ 「みんな同じような点数に集中」
→ 標準偏差が高ければ 「上から下まで点数の幅が大きかった」
という意味。
この春の長野県の高校入試では、英語の点数の開きが
ものすごく大きかったということが分かります。
これは、全受験生の得点分布をグラフにすると
ものすごくハッキリ分かります
普通テストというものは真ん中が高いキレイなグラフになります。
(これを統計学では正規分布といいます)
ところが長野県の高校入試の英語のグラフはなんとこんな形!
むしろ30点から60点以下あたりの “普通な人” は少数派で
「あ~もう私、英語は全然ムリ~ (´_`。) 」
25点いかなかった、っていう人と
「英語で稼いで差をつけました :*:・( ̄∀ ̄)・:* 」
80点超えましたっていう人が
それぞれドカ~ンとたくさんいたという!
ということはつまり・・・
長野県の高校入試は、英語が得意な人が強い!
その他の理由も合わせてまとめると
◇英語がちょっと苦手という人は、ドカーンと負けちゃう可能性が高い
(他の教科が苦手という人よりも大きく不利)
◇英語が得意という人は、英語で大きな差をつけることが可能
(他の教科が得意という人よりも大きく有利)
◇しかもそもそも英語の点は、問題に内容によって左右されにくく
実力がある人がしっかり得点できて、「番狂わせ」 も起こりにくい
しかも! この傾向は今年が特別というわけではなく、
長野県の高校入試ではほぼ毎年
“全教科の中で標準偏差が一番高い教科” は英語なのです!
ん~また、ためになる話を書いてしまった。
はい、以下広告です ・・・ (´∀`) ・・・
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